【ざっくり】確定給付年金と確定拠出年金の違い
どっちも名前の通り、年金の一つ
違いは・・・
①確定給付年金は
給付額が確定している、 つまり将来的に〇〇円が年金として貰えますよ!が決まっているもの。
〇〇円年金として払うために、年金を会社が運用している。従業員が貰える年金額は決まっているわけだから、もし運用実績がだめで資金が不足した場合は、会社が補填することに・・・
②確定拠出年金は
拠出額が確定している、 つまり将来年金を払うために会社が●●円を出しますよ!が決まっているもの。
●●円を将来の年金として毎月出されて、年金は貰う個人が運用します。運用といっても、債券とか国内株式とか外国株式とか、色々な投資信託から選ぶ感じ。その人の運用の結果(選んだ投資商品)次第で、将来年金として貰える金額が増えたり減ったり・・・
悪く言うと、年金運用を個人に投げられているような。
良く言うと、自分の年金を自分で管理できるような。信託銀行の確定拠出年金のページで、自分の運用額が簡単に確認出来たりするので。
(あと確定拠出年金は、毎月の原資を会社が払う「企業型」と、個人で払う「個人型」があるよ)
おわり